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軽井沢日記TOP » 9月 2009
2009/9/28 月曜日 at 10:02:31
Posted by eiji in その他

日経新聞月曜日5面オピニオンページの「インタビュー領空侵犯」が好きだ。共感できる発言に出合うと思わず切り抜いてストックしている。以前にもここで取り上げている

本日付同欄は、片山善博さん。キャリア官僚→鳥取県知事→慶応義塾大学教授の経歴の持ち主。ご存じ方(TVなどで見たことがある)は多いのではないかと思う。最近では、鳩山政権の目玉政策の一つである国家戦略室に「予算編成のあり方検討委員会」を設置する方針があるが、そのメンバーの一人に民間からの起用(純粋民間人ではないが)という趣旨もあってか同氏が起用されるとの報道がなされているが。

毎週楽しみにしているこのインタビュー領空侵犯だが、久しぶりに共感でき(私の気持ちを)代弁して頂いた、との印象を強く持ったので、少々長くなるが記事をそのまま引用させて頂きたいと思う。

―鳩山内閣は事務次官会議を廃止しましたが、事務次官ポストそのものをなくせと主張しているそうですね。
「今までの大臣は省庁のトップではありませんでした。事務次官が実質的な責任を取っていて、OBになっても影響力を行使しています。大臣などの政治家が責任をとり、幹部職員の人事もやるようになれば、官僚組織の頂点である事務次官はいりません」
「人事もやりやすくなります。今は基本的に局長以下の職員は次官よりも年次が下でなければいけない。優秀な局長でも長くやれなくて、次官が代わると辞めなければならない。事務次官というポストがあるから年功序列の硬直的な人事になるのです」

―「官僚たちの夏」ではありませんが、入省すると次官を目指して出世競争するのが霞が関のようですが。
「局長を目指せばいいじゃないですか。税や国際金融等専門分野でそれぞれトップになればいい。現在の富士山型の組織を連峰型に変えるのです。出世するだけが人生ではないし、その方が職員も幸せだと思います。そして、本当に役所のトップになりたいなら政治家になって大臣を目指せばいい。優秀な人なら政治任用で副大臣や政務官になれるかもしれません」
「今の事務次官は省庁の権益の守護者にすぎません。国民の利益に反することばかりしている。他の幹部職員も専門知識など持っていません。得意なのは根回しと場つなぎぐらいではないですか」

―ピラミッド型組織を改めれば天下りもいらない。
「優秀な人は定年まで勤めてもいいし、大学で研究者になってもいい。ただし、ピラミッド型なので途中で肩たたきをしなければならず、受け皿として天下りが必要だ、とう省庁の言い分は半分うそです。次官が一番楽なおいしいポストに天下っているのです」
「そもそも、天下り先を作ったとか、省庁の権益を増やしたかどうかで評価するのがおかしい。これは税金の無駄遣いだ、などど言ったらその職員にはバツがつきます。上司がそうだから若い職員も同じ発想になる」

―病根は深そうです。
「大臣が幹部人事を直接やるようになればすぐに変わります。ただし、国民のためになる組織にするには採用面も考えないといけません。国家公務員は未だに成績至上主義です。今の職員は社会正義や弱い立場の人への思いやりに欠けている。志や正義感、気迫などにあふれた若い人をもっと採用してほしいと思います」

インタビューの聞き手谷編集委員は:-
民間はもちろん、自治体と比べても中央省庁という組織は確かに硬直的だ。その原因の一端は大臣をタライ回しする政治の側にあった。政治が変わろうとしているのだから省庁も変わる好機だろう。エリート意識と一体となった過剰な責任感を見直すことが第一歩になる。「省益」という言葉ほどむなしいものはない。
と欄外で触れています。

中央省庁に代表される官の世界については、インタビューの中で相当触れていいただいている。民の世界は問題ないのかというと、決して無縁ではないというのが私の見立てです。昨今世間を騒がせている企業群はもちろん、表面化してはいない民でも同様の病根を抱えているのではないか、私はそう思って社会を見ています。


2009/9/20 日曜日 at 21:13:54

このほど国土交通省がまとめた2009年の都道府県地価調査(基準地価、7月1日現在)結果が発表されました。全国平均で商業地が前年比5.9%、住宅地は4.0%それぞれ下がり、下落幅は拡大しました。三大都市圏も4年ぶりに下落に転じ、地方圏もほぼ下落一色となりました。

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長野県は、商業地が4.2%の下落、住宅地が3.0%の下落、全用途(準工業、工業地を含め)で3.5%の下落でした。軽井沢町はというと、商業地が7.7%、住宅地が6.1%の下落で、県下最大の下落幅を記録しました。昨年は南牧村と共に例外的な上昇地点でしたが、一転最悪の状態となりました。

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基準地価が継続的に見れる別荘地として上図の3地点を見ていくと、下がったとはいえ未だ最悪期迄の水準には落ち込んでいない。

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2009/9/16 水曜日 at 9:21:17

ソニー銀行の10月適用の住宅ローン金利は、下表のとおり発表されました。
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変動金利、固定期間金利もの全てが引き下げとなりました。ソニー銀行開闢以来のローン金利の推移は、下図の通りです。
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参考基準金利としているスワップレートの動きは、下図のようになっています。
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以下、会員専用サイトに続く


2009/9/15 火曜日 at 9:15:49
Posted by eiji in ショップ

当店のラインナップに米マイヤー社製のトラディッショナルケトルが新製品として加わりました。

ホワイト、ブラウン、レッドの3色。キッチンのテイスト、あなたのお好みに合わせてお選び頂けます。

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本体の内側は、ちょっとここではお示しできませんが、紺色の琺瑯仕立てとなっています。外側の3色と色のバランスもよく、とても落ち着いていて素敵ですよ。

更に、嬉しいのは蓋の裏側にはステンレスが張ってあり、腐食防止が施されています。

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そしてそして、更に嬉しいのは、この蓋には脱落防止のツメが目立たぬように付いています。片手でお湯を注ぐ時でも蓋に手を添えることなく、楽に使うことができます。

当店で取り扱っている商品は、お客様にお勧めする以上は、実際に私たちが使ってみて、その品物の長所短所を知った上で、お勧めしたいとの方針から、これも早速使い始めています。

ケトルの大きさには似合わず(容量1.9ℓ、重量1028g)注ぎ口がやや窄まっていますのでお湯がゆっくりでます。お茶を入れる際、お湯が一気に出ることなく、安全でとても使いやすいというのが第一印象です。

お勧めの逸品です。

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お求めは、こちらからお願いいたします。


2009/9/14 月曜日 at 10:51:34

長野県で住宅ローンを借りる場合、どこから借りるのが金利が低くて有利か。毎月調査結果を掲載してきたのを、先月から法人会員向けのみに提供したところ、非会員の読者から是非見たいとの嬉しい申し出がありました。復活掲載致します。

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取り扱い金融機関は、8月から変更なく合計43金融機関です。ベスト3の顔ぶれ、金利水準に変動が見られた箇所は、黄色でマークしたところです。
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2009/9/9 水曜日 at 12:04:25

定例調査「今月の最低金利提示行はどこか?」の9月版です。主宰が住宅ローンアドバイザー登録をしている住宅金融普及協会の住宅ローン金利情報検索機能を活用して、毎月実施している最低金利提示行と最高金利提示行は、下表のとおりとなりました。
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黄色シャドー箇所が前月と比較した場合変更になったところです。(引下げ措置適用後の)適用金利ベースで最低を提示した中で5年ものと15年もので再登場したのが鹿児島銀行です。5年ものでは09年1月から4月までと6月が、15年ものは同じく7月まで最低金利を提示していたお馴染みの先が復活です。

金利欄の黄色シャドーは、5年ものまでは引き下げ効果、15年もの以上は引き上げ効果による金利変更です。先に、こちらで都銀筋の9月住宅ローン金利が据え置きか引き上げだったことが少々金利情勢と比較すると違和感があると指摘していましたが、金融機関全体を見ると概ね参考長期金利の動きを反映した結果になったようです。

ところで、こちらで三菱UFJ信託が引き下げ後の金利水準が低く、以前のように全体の中でもトップクラスの低さではないかと指摘しました。5年ものは鹿児島銀行と大田原信金、福岡ひびき信金の3行が1.200%でトップで以下地銀、信金が50行近く1.450%までの金利を提示していますが、全国レベルの金融機関としてはやはり同行が最低金利を提示しています。7年ものはトップの2行(大東銀行と群馬銀行)の1.750%に次ぐ実質全国レベルでは最低提示行です。10年ものもほぼ同様です。

超長期ものでトップの旭化成モーゲージの該当住宅ローンは、同社親会社である旭化成へーベルハウスを建築する方向けの限定住宅ローンですので、誰でも借りることができるというわけではありません。


2009/9/1 火曜日 at 18:48:29

信託4行の9月の住宅ローン金利は、下表のとおりです。
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都市銀行4行の動きと異なり、信託4行は各行独自の動きを見せました。三菱UFJのように3~5年ものは▲0.050%引き下げ、20年ものは0.050%引き上げたところ。みずほは動かず。中央三井は変動以外全部引き上げその幅は2~5年ものが+0.050%、10~20年ものが+0.150%。住友は10年と15年ものだけが+0.050%引き上げでした。

この結果、店頭基準金利の水準自体は、同一のものがなく都銀筋の動きと対照的です。参考基準金利の動向を踏まえると、自然体では引き上げが妥当なところで、この意味からも信託の判断は納得感があります。三菱UFJが引き下げに動いた3~5年ものは、金利引き下げ幅も大きく積極的に住宅ローンの取り込みに動いている経営方針の表れと受け止めています。これは同行の10年ものの引き下げ幅が▲1.800%と前月からさらに5bp引き下げたのと同様と理解しています。追って、ここでもレポートします「9月の最低金利はどこか?ー全金融機関の住宅ローン金利比較結果」では恐らく同行が低い方のトップクラスの一つに挙げられるのではないかと予想します。
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モーゲージバンクのフラット35金利は、8月に続いて3カ月連続して引き下げとなりました。
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ネット銀行は、下表のとおりです。住信SBIネットが年度内キャンペーンとして変動金利の引き下げ幅を年▲0.25%拡大して▲1.750%にする動きに出ました。現行金利では引き下げ後10909netbank-kinri-20090901.JPG.025%です。注目です。

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at 16:56:02

今日から9月です。会計年度の中間決算期ということで、金融機関的には何かと慌ただしく且つ数字を気にする月に当たっています。住宅ローンをキーワードにして主だった銀行の対応ぶりを見たのですが、特に目立った動きはありませんでした。

一部に金利引き下げ幅の改定をしたり、9月から年度内(2010年3月まで)キャンペーンを打ち出したところが見られますが、当該の先は通常から積極的に動いている先であり、以下該当箇所で若干触れることにします。

9月大手銀行の住宅ローン金利は、以下の通りです(日経には小さなベタ記事で10年物が0.1%引き上げられて4.00%になったと事実のみの報道でした。いつもは金融情勢にも触れるのですが、その件は全くありませんでした)。
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前月比欄の赤塗り白抜き字箇所が店頭金利改定箇所です。7年もの以上は各行殆ど0.050%~0.100%の引き上げを行いました。比較的短いものでは三菱東京UFJが2年ものを0.100%引き上げたのが目に着きます。

この結果、大手銀行の住宅ローン金利は、完全に横並び同水準となりました。ここまで並ぶ(並ばせると言った方が分かり易いかもしれませんが)のは珍しいことです。金利引き下げプランを反映した適用金利は、下表のとおりとなりました。
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各行の金利引き下げプラン適用後の金利水準は、店頭金利の横並び具合とは違ってまちまちです。良く比較検討してみることが必要です。

ところで、7年もの以上が引き上げとなった今回の金利改定ですが、参考基準金利となる長期金利の動向は、下図を一覧して明瞭な様にこの一カ月間は初旬上げ、その後月末までほぼ一本調子で下げ、の動きでした。8月を締めてみると▲0.110%の下げでした。
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