Posted by eiji in 住宅ローン, 住宅ローンアドバイザー
ソニー銀行の3月適用の基準金利が公表されました。引き続き0.9%の優遇措置ありです。

変動金利のみ引き下げられ、固定期間ものは据え置き。参考指標のスワップ金利は下表のような推移でした。

トレンドは、右肩下がり。この一カ月間は、下図のように月中(基準日間)は前月基準日を上回って推移。今月の見直し直前に低下という微妙な時期ではありました。

この結果、固定期間7年物以上の長期が08年12月以来据え置きです。ソニー銀行のみならずローン金利が下げ渋っていると再三指摘してきています。供給サイドの内部事情(収益力低下)が急回復できそうもありませんので、当分この傾向が続くのではないかと見ています。
需要サイドから金利下げ渋り現象を見ると、景気悪化・雇用不安・時短などによる給与削減などから、ローン返済延滞予備軍増加が心配されます。米国サブプライムローン問題ほど社会問題化するには未だ至っていませんが、無傷で済むとは思われず、先行き顕在化が懸念されます。
こうした面からも金利下げ渋りにつながっているのかもしれません。

