いつものように大手4銀行の中ではほかの3行に先駆けて三菱東京UFJ銀行の住宅ローン金利の10月分が発表されました。
08年度の下期入りしたことで同行の住宅ローンの営業方針が若干変更になりました。主な変更点は以下のとおりです。
①特別金利キャンペーンが取り止めです。9月までは特別金利キャンペーンとして、当初固定10年ものについて年1.65%優遇、同期間経過後も完済まで店頭表示金利より年ー1.0%優遇を実施していました。
10月以降は、同一優遇内容で最初に大きな優遇コースの当初固定10年ものとして打ち出しています。実質は変更なしというところです。
②最初に大きな優遇コースの対象借入期間が、当初固定5年、10年、15年、20年の4つの期間のみとなりました。9月までは当初固定2年、3年も同コースの対象となっていましたがこれが取りやめとなっています。
③ずーっと金利優遇コースの利用可能対象者は、自己資金20%以上の場合のみと制限が設けられ、保証料相当分を無料とする取り扱いとなっています。
9月までは自己資金の20%制限はなく、自己資金が20%以上の場合に保証料が無料となる取り扱いでした。
従って、10月以降にこのコースで借り入れる場合、保証料の支払い方法は自動的に利息組み込み型(金利に上乗せされる保証料相当分の金利=0.2%相当)での契約となります。
④10月以降の最初に大きな優遇コースの保証料相当分無料は期間限定ではなくなった(9月までは期間限定のキャンペーン)。
⑤最初に大きな優遇コースに諸費用加算タイプが新たに加わった。
MUFGだけでもこのような変更が打ち出されました。ほかの大手銀行の対応に関心が移ります。明朝には判ります。
軽井沢植物園に行きました。係員の方から”ウンがよけりゃアサギマダラが見れますよ。でもちょっと風が吹き出してきたから見れるかなぁ”。送り出されて園内に。(いるとすれば)藤袴の(秋の七草の一つ)辺り。行ってみました。
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思わず携帯でカシャ。上の2枚です。ちょっとぶれたようですが。分るでしょうか。
アサギマダラは、渡りチョウとしてその生態を調べる会がいくつもあるような、その筋では大変興味ある蝶のようです。Googleでアサギマダラと検索すると185千件もヒットする関心の高い蝶です(全く知りませんでした)。
浅黄斑蝶は、マダラチョウ科に属する可憐な蝶。春の北上、秋の南下を繰り返す「渡り」をするチョウとしても知られている。夏には標高1000m付近の高地帯をさまようことが最近の調査で分かってきたようです。
そう言えば軽井沢町は標高940~1050mの清涼な高原に広がる町です。
7月1日時点の基準地価が発表されました。全国の全用途平均で前年比1.2%下落して、07年より下げ幅が広がりました。
長野県内の全用途平均は昨年に比べ2.4%下がり、12年連続の下落です。下げ幅こそ0.2ポイント縮小しましたが、依然として下落基調に歯止めはかかっていません。
そのような中で軽井沢町は全7地点値上がりしています。県内の値上がり地点はほかに南牧村の別荘地点1地点だけでしたので軽井沢町へのニーズの強さを改めて感じざるを得ません。
2008年地価調査の軽井沢町での基準地点は9地点でした。うち住宅用途が6地点、商業用途が3地点。前年度から継続した調査地点として地価の比較が可能な地点が7地点(5+2)。商業用途の3地点と住宅用途のうち非別荘用途地点の1地点を除いた残り3地点が所謂別荘用途の現況地点です。それらの地価動向を見たのが以下のグラフです。
軽井沢-1は軽井沢駅から2㎞程のところのいわゆる旧軽の一角、軽井沢―3は中軽井沢駅から4.2㎞の中軽の一角、軽井沢―5は信濃追分駅から3.4㎞西に行った軽井沢町の西端近くです。
グラフは、地価回復過程では旧軽が先導的な役割を果たしているのがよく分かります。中軽と西軽は似たような回復ぶりでしたがここ2年の動きに人気ぶり(?)の差が表れた格好のようです。2008年の右肩下がりはこの先どうなるのでしょうか?
地元不動産屋業者の話では、今年のゴールデンウイーク期間中の営業は盛り上がりに欠けたと嘆いていました。その後も問い合わせなどが少なく新築の話などピタッと途絶えたと厳しい現状を聞きます。地価調査は7月1日時点の価格です。例えば軽井沢―1は1月1日時点の地価公示地点をも兼ねています。2008年1月1日時点は90,700円/㎡でしたのでこの半年間の伸びを見ると+4.7%に止まっていることが分かります。
この先も関心を持って見ていきたいと思います。
唐突に金額比較を持ち出しましたが、これって何の金額でしょう?と聞かれて即答できたらあなたは凄い。
冗談はさておき、これは住宅ローン借入額3000万円、借入期間35年の場合の保証料負担額を比較してみたものです。618,300円は三菱東京UFJ、みずほ、三井住友(以下大手3行)の元利均等方式の一括前払い型(=三菱東京UFJの呼び方、みずほ=一部前払いする方式、三井住友=外枠方式。以下一括前払いと総称。)
414,300円は財形住宅融資の保証会社である財形信用保証の元利均等方式の場合の保証料です(同社のHPでは管理保証料と呼称していますが、ここでは保証料と同意語として扱います)。
なぜ大きな負担差が生じているのでしょうか?大手3行の保証料率はほぼ完璧に横並びです(僅かに35年の場合最大10円の差が見られるだけです)。3000万円を借り入れるのにこれだけの差が生じているのであればサラリーマンの特権(?)である財形住宅融資を活用しない手はありません。
以下、詳しくは会員制サイトでご覧になれます。
定例発表日である15日が今月は休日。12日のマーケット後ソニー銀行では10月適用の住宅ローン金利を発表しました。
同行が参考基準金利としているスワップレートの推移は、下図の通りです。直近の動きは8月23日をボトムとして以後は下げ渋り、9月に入って緩やかながらジリジリとした動きとなっています。金融環境を見通す際の大きな動きは、サブプライムローン問題を巡っての帰趨であることに変わりなしと見ています。特に、先日の米国政府による連邦住宅貸付公社2社に対する支援策に対するマーケットの評価次第では、この先予断は許されません。引き続き注視していく必要があります。
ソニー銀行の10月適用金利は、引き下げです。小生予想の中では”下げ”は予想外でしたが。借り手には歓迎です。
同行の住宅ローン推移を見てみました。大きな流れを見る上で参考になるかなと思っています。
9社の住宅ローン金利を徹底比較しました。結果は、下表のとおりです。初めてなので留意点を2~3挙げておきます。
注意1:各社欄は、店頭基準金利を一行目に、当初大きい優遇適用幅を2行目に、差し引いた当初の適用金利を3行目に、4行目には当初固定期間経過後の予想金利(店頭金利が変わらない場合の期間経過後の金利)を示した。
注意2:期間毎に店頭基準金利が9社中最も低い金利を緑色表示。当初優遇適用後の当初金利が最も低い金利を赤色表示した。当初優遇適用期間経過後の金利が最も低いものに同じく赤色表示した。
注意3:ここでは金利水準のみを一覧にした。現実には、金利が重要であることに変わりはないが、お気づきと思うが赤字表示の金利とそれに次ぐ水準の金利との差はそれほどではない。住宅ローンを借り入れるには金利のほか、保証料、団体信用生命保険料、火災保険料、ローン手数料などで各社各行の取り扱いに差があり、これが結構大きいウエイトを占める。従って、検討に当たっては総返済額を比較すると共に、借り入れ後の繰り上げ弁済などの計画をも考えて総合的にどこから借り入れるのが最も有利か、を試算し検討していくことである。
第三世代の住問題の4回目は、予定を変更して急遽「第三世代人こそ2地域居住を」取り上げることにします。
以前ここでも取り上げた日経月曜版5面のインタビュー領空侵犯の本日付けに著述家本田直之氏が取り上げられていた。8月のある日のNHKラジオインタビューにも出演していたのを何気なく聞いていた時にわたくしは初めて本田氏を知ったのだが。
その時はインタビュアーが本田氏の著書「レバレッジ勉強法」「レバレッジ人材法」を事前学習した線で話し合いが進められていたくらいの印象でしかなかった。そして、わたくしにとってはレバレッジの言葉の持つ印象が、かつての仕事柄借金至上主義を連想させ、同氏に対する印象は決して好意的なものではなかったのである。
ところが領空侵犯を読んで印象は一変した。応えている内容は、まさしくわたくしが現在進行形で実践しているデュアルライフスタイルの先駆者的存在としての発言であり、机上の空論でないところが引きつけられるところでもあるのです。
―都市と地方の両方に生活の拠点を持つ「二地域居住」を提唱しているとか。で始まったインタビュー。本田氏はこう応えています。
「私自身、四年前から一定期間ハワイで暮らす生活を始め、今は年間の半分以上を過ごします。東京が本宅、ハワイは別荘というのではなく、どちらも生活拠点です。ハワイでもパソコンや携帯電話を使って仕事をし、趣味のサーフィンや現地の人たちとの付き合いを楽しんでいます」
わたくしの場合は、東京新宿がファーストハウス、軽井沢がサブ・ファーストハウス。どちらも生活拠点です。東京は週日中心、軽井沢は週末中心です。8月は3週間ほどずっと軽井沢でした。その間、仕事先を訪問したり、情報収集のために企業訪問したり図書館通いしたり、また追分会と称する学者・文士などの別荘族の集会にも参加したり(かつての大学者と机を並べて集会に聞き入ったりしました)と、今までの人生では出会ったことがない、また二地域居住を実行しなかったら知り得なかった別の世界に足をどんどん踏み入れています。ワクワクする新たな挑戦の日々でもあります。今月は下旬にお客様をお迎えすることもあり(往復の交通費節約もあり)、半分は軽井沢の計画です。
―二地域居住の効用は。
「視野が広がることです。地方では都会の仕事の話をしてもだれも聞いてくれません。その地で通用する話題に加わろうとすれば、必然的に視野が広がります。都市と地方ではルールや文化、価値観が違うので、思考が柔軟になり、物事の本質や自分にとって大切なことに気付きやすくなります。また、都会の仕事で疲れても、地方の生活を知っていれば心に余裕を持つことができます。
本田氏とはここが少し違います。地方では都会の仕事の話をしてもだれも聞いてくれないと話していますが、これは同氏の仕事の領域の問題が影響しているのはないか。わたくしは、軽井沢でも東京でも仕事を共有でき、共通的に話が通ずる世界を作りたいと思って進めています(まだ始めて一年ほどですから軌道には乗っておりませんがね)。
―とはいえ、一般の勤め人には難しいのでは。
「二地域居住は決して『ぜいたく』ではありません。欧米では都市と田園の両方に拠点を持つ生活スタイルが1990年以降、急速に普及しました。スウェーデンでは、知人からの賃借も含めて国民の約半数がセカンドホームを利用しています。私が90年代に留学していた米アリゾナ州にも、冬は温暖な同地で暮らし、夏は涼しいコロラド州のセカンドハウスで過ごす市民が大勢いました」
―団塊の世代などを念頭に、国土交通省が二地域居住を推進しています。
「現役を退いた人なら地方にも拠点を持ち、二地域居住をしやすいのは確かでしょう。ただ私は現役の人にこそ関心を持ってほしいと思います。二地域居住どころか、今住んでいる地域の中にさえ居場所のない男性が多いと思いますが、挑戦してみると人生には多くの選択肢があることが見えてきます」
「これからは仕事も生活も自分で選択し、人生をサバイバルする時代です。そのためには、自分らしいライフスタイルを自分で築かねばなりません。現役世代なら週末や休暇をセカンドハウスで過ごし、仕事以外の世界を見つけることから始めるのも手ではないでしょうか」
わたくしはちょうど一年前に37年続けたサラリーマン生活にピリオドを打ちました。現役を退いたグループに入れられるのでしょうが、わたくしは敢えて第二の現役として位置づけその中間のポジションにあると意識しています。
ここでは学校を卒業するまでを第一世代、サラリーマン卒業までが第二世代、その後が第三世代と位置づけ、第三世代人の住問題を多面的に見ていこうとこのシリーズを始めました。第三世代になったから人生の黄昏期と思った瞬間から老いが加速するとわたくしは思っているので、気持ちだけは貴重な人生への挑戦期と強く意識しているのです。第三世代人こそ二地域居住を。お勧めです。
野沢原の開発によって別荘地は旧軽井沢の西部と南部に大きく広がり、別荘地の入手が容易になった。折から世界第一次大戦がはじまった。日本は大正3年8月ドイツに宣戦布告して山東半島に出兵、イギリスの援助などによる経済の発展をもたらし、日本人の中にも別荘を持てる階層が増加して、別荘地拡大に拍車をかけた。
野沢源次郎と姻戚関係にあった近藤友右衛門も、軽井沢での高原療養の効果を認め、大正5年(1916)山林原野を買収して別荘分譲を始めた。大正8年には、二手橋近くの末松謙澄の別荘を譲り受け、碓氷峠付近の原野約10ヘクタールを買収し、山頂にあずまやを造り、モミジを植え、水道を敷設して「見晴らし台」を完成した。
熊野神社の南、長野・群馬県境の台地は、東は妙義山の奇岩や碓氷川の谷から遠く高崎方面までの関東平野西部一帯が、南は甲武信の山々から八ヶ岳・蓼科の連山と佐久平のほぼ全貌、西は美ヶ原から北アルプスの白い峰々、そして北には手にとるような近さに浅間山の雄姿と裾野一帯に点在する別荘が眺望できるといった大パノラマを満喫でいる展望台に生まれ変わった。
大正10年、鶴根山と聖沢山を切り開いて延長3キロメートルにおよぶ遊覧歩道(自然歩道)を設け、紅葉谷の渓流につり橋をかけ、熊野神社とも合わせた新しい観光拠点をつくりあげた。
近藤友右衛門は、さらに旧軽井沢通りの東に、”近藤長屋”と呼ばれている貸店舗を造って出入り業者に貸すなど幅広い事業を行った。
大正8年根津嘉一郎は、矢ケ崎山麓の川上操六の所有地を買収し、別荘を建て、その東に貸別荘をはじめた。それまで、桂太郎の別荘のみであった信越本線の南部が別荘となっていく契機となった。
鉄道の駅から離れた宿場として静かなたたずまいをみせていた追分地区へも、大正に入って、高木子爵や画家の松林桂月がアトリエを作った。大正10年ころになるとこの静かな涼しい宿を求めて、高等文官試験を受ける学生が、追分の油屋をはじめ何軒かの宿で勉強するようになった。
相変わらず新聞発表が先行しています。大手各行のHPが8月30日(新聞掲載日)に9月金利に変更になっていたのは三菱東京UFJ銀行のみで、他3行は9月1日になって変更になりました。どちらが先ではなく、同時に公表してほしいところです。
さて、9月の住宅ローン金利は引き下げとなりました。基準金利が下表のような推移を辿った中では自然な成り行きです。
大手銀行の優遇措置やフラット35、ネット銀行などの9月金利についての詳細は、住宅ローンソリューションズの会員専用サイトをご覧ください。

