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日経新聞月曜日5面の「インタビュー領空侵犯」が好きだ。共感出来る発言に出会うと思わず切り抜いている。
先日は、作家童門冬二さん。脱IT依存症に関する氏の発言:-
「まず人間が主であり、機械は『従』であるという関係を再認識する必要がある。一方通行になりがちなメールで議論するのはやめるべき。意思疎通の方法としては向かい合って話をするのが一番です。」相手の目を見ながら話す。
―大事なことであり、心掛けていることです。
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最近では哲学者梅原猛さんが面白かった。
少々長くなるが記事をそのまま引用したい。:-
―「ビジネスマンは会社を辞める勇気を持て、異端児の心を忘れるな」が持論だとうかがいました。 「創造的な仕事をするには前例や慣習、常識にとらわれることなく、大胆な仮説を立て、それを検証する姿勢が大切です。保守的な先輩や上司の考えと対立すると、組織の中で孤独になり、冷や飯を食いかねませんが、それに耐える力を持たなくてはいけません。上司の顔でなく、真理の顔を見た方がいい。場合によっては、意志を貫くため、会社を辞める覚悟や勇気も必要でしょう。それはたとえ中高年であっても同じです」
―しかし、日本の組織で常識を疑うのは難しいのでは。普通の会社員には重荷ではありませんか?
「確かに突然では難しいでしょう。だからこそ、普段から常識や当たり前とされることに対して疑いの目をもつもとが重要です。そうした目で情報を見ていき、ある仮説を思いついたら、徹底的にそれを調べればいい。ただし、ひとつでもそれに反する材料が出てきたらその考えを捨てる潔さも必要です」
「私自身異端の研究者で、組織の中ではいつも一匹おおかみでした。四十代半ばのころ、勤務先の大学と対立して三年ほど職を失いました。妻子を抱え大変でしたが、いざとなったら職場など見つかるものです」 ―異端児がいなくなると会社はどうなりますか。
「同じ顔をした社員ばかりをそろえる会社は、必ずどこかで行き詰まります。女性もいれば、アメリカ人もインド人も中国人もいる。誰ひとり同じ顔をしていない個性的な人たちが集まって気論することで、新しいものが生まれるのではないでしょうか」
「注意しなくてはいけないのは異端児といっても創造的な異端児がいる一方、変に権力欲の強い異端児もいる点です。組織の上に立つ者はこれを見抜く目を持たねばいけません」
(以下省略)

