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軽井沢日記TOP » 25. 3月 2008
2008/3/25 火曜日 at 11:37:58

国土交通省から2008年1月1日現在の地価公示が発表されました。調査の概括的なことは報道に譲るとして、わが町軽井沢の地価は?というと:-
-軽井沢町の住宅地が昨年比4.6%増、商業地が同13.4%増。東京、名古屋、大阪の3大都市圏を除いた地方圏の市町村の中では、どちらも3番目に高い上昇率だった。長野県土地対策室の話では「軽井沢町は人口が増えており、土地に関しては実需がある。首都圏から団塊世代が移住していることなどが背景にあるものと見られる(YOMIURI ONLINE)。

軽井沢では新たに大規模別荘地*が売り出されたりしますので、地価を巡るベクトルは基本的には右肩上がりと見ておいていいのでしょう。
http://www.asama-terrace.com/(お断り:利害関係は一切ありません)

折角の機会です、もう少し詳しく見てみましょう。町内の標準地(調査地点)は、住宅地3地点、商業地1地点と計4地点でした(2007年より住宅地が1地点増えました。軽井沢-3が地価調査基準地からコンバートです)。
chikakouji.JPG

軽井沢ー1は、町内4物件の登録有形文化財の一つ三五荘資料館の近くの中規模別荘のほか保養所も散在する別荘地域。軽井沢ー2は、小倉の里別荘地内の某所。軽井沢ー3は、地価調査基準地の軽井沢ー1だった地点で、大規模別荘・保養所が見られる高級別荘地域で所謂旧軽の一角です。軽井沢‐5-1は、商業地点を示していますが、調査地点は、軽井沢本通りの東雲交差点を北に少し行った西側沿いです。

住宅地3地点をみても微増から9.3%増加まで幅広いです。商業地は1か所のみですのでこれをもって町内の商業地を云々するのは必ずしも適切とは言い難いです。一昔前の土地評価方法が取引比較事例法が主流をなしていた時代と違って、収益還元法が取って代わった今日ではなおさら(地点としての)土地の個別性が強く価格に反映されるようになったのです。

これから軽井沢で土地取得をお考えの方は情報収集をしっかりとおこない、よく調査してから購買行動に移ることが大切ではないでしょうか。そのためには情報入手先の選別・選択が重要になりますね。

ところで現実にはどの程度で取引が行われているのか土地総合情報システムで軽井沢町内の価格水準を見てみました。H19年第3四半期(07-09月)の住宅地取引件数は495件、うちデータ取得ができたものが37件です。個別には様々ですが、物件を見ていませんので何とも評価しようがありませんが、地価公示価格水準では取引不可=買えないような価格が多いです。

バブルがはじけた後、公示価格と実勢価格は接近し実勢をほぼ反映するようになったと言われましたが、これを見る限りでは、又かい離し始めたのかなと思われる動きを見てとりました。引き続き関心を持って見ていくことにします。