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軽井沢日記TOP » 18. 10月 2007
2007/10/18 木曜日 at 14:15:18
Posted by eiji in 雑記

浅間山(2568m)は、長野県と群馬県の境にありますが、初冠雪観測の報告は、お隣群馬県側からのものでした。17日朝、前橋市の気象台の屋上から、山の中腹辺りまでうっすらと雪化粧しているのを確認したとのことです。ここ数日、上空に寒気が入り込んだためで。初冠雪は、平年より11日早く、昨年より21日早いようでした。

群馬県側のふもと嬬恋村では、浅間高原で紅葉が始まっており、今月下旬には見ごろを迎えるということ。村では「浅間山に3回雪が降ると初雪がある」と言い伝えられており、住民は冬支度を急ぐと中日新聞Webに掲載されていました。

因みに、長野県側の麓にある軽井沢測候所では、17日朝は山頂にかけて雲がかかっていたため初冠雪は観測できなかったようです。明晩遅く追分着予定、薪ストーブ用の薪と庭にまくチップが届くので我が家も冬支度です。

ところで、軽井沢測候所(軽井沢町追分、職員7名)については最近ちょっと話題になりました。一週間位前の話です。気象庁が軽井沢測候所での浅間山の24時間監視体制を来年度早々にもやめる方針を固めたと報道されていました。全国の測候所原則廃止に伴う措置で、火山監視要因として職員2名を、浅間山周辺6市町村(佐久市、小諸市、御代田町、軽井沢町、群馬県長野原町、嬬恋村)のいずれかに駐在させる方針だとか。当面は、火山活動以外の気象業務を担い、当直をやめ、業務は平日の日中だけ。経過を見ながら2010年度までに無人化する予定のようです。

防災体制が弱体化すると言えばそうかもしれない。これも小さな政府を目指した大きな流れの一環なのでしょう。専門的ことは知りませんが、最近は、地震計や傾斜計、GPSなどの観測機器が発達していると思われますので、通信設備と体制の格段の進歩によって、測候所開設当時とは比較にならないくらいのインフラ整備がなされたのではないかと思う。これも仕方のないことではないでしょうか。要は、配転となる要員がより効果的な業務配置の中で機能発揮が存分にできることを期待したいものです。