Posted by eiji in 住宅ローン, 住宅ローンアドバイザー
2月の大手銀行の住宅ローン店頭表示金利は、下表のとおりとなりました。

4行の対応は、みずほのみ固定期間2年、3年、5年、7年そして15年ものが+0.050%の引き上げ。他の3行は据え置きの対応でした。前1月の金利改定時にみずほのみー0.100%の引き下げに対して他の3行がー0.050%に止めたことがありましたが、今回は丁度その下げ過ぎ分を調整した格好になりました。
各行の引下げプランを反映した適用金利は、下表のとおりで、プラン・引下げ幅等に変更はありません。

背景となる長期金利の動向は、下図の通りです。

この一ヶ月間の長期金利は、年初にスルスルっと1.350%まで+0.065%ほど上げた後中旬から下旬にかけて小幅な上げ下げを繰り返す局面を過ごし、改定時の月末を前月末時比+0.030%で迎えたのでした。
前月は改定時水準比較で+0.025%の上昇にもかかわらず下げたが、今回は+0.030%の上昇で据え置いたのです。基準金利上げの中での2カ月連続の逆行は、やや異常のように感じます(大手行の対応がきれいに横並びになっていることがもっと異常とも思えますが)。この背景の一つに最近の住宅需要の激減→住宅ローン需要の減退といった取り巻く環境がことのほか異常な状態にあることが挙げられるのではないか、と見ています。
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