Posted by eiji in 住宅ローン, 住宅ローンアドバイザー
「長期金利の動向を反映させる。」ーとだけ触れていました。日経新聞7月1日付4面で大手行の住宅ローン金利引き上げを報じた記事の中で触れた苦しい(?)くだりです。
7月の都銀4行の金利は、以下のとおりとなりました。

変動金利型と固定期間2年もの(三菱東京UFJとみずほ)、固定期間10年もの(みずほ)が据え置きとなったほかは0.05%~0.15%の引き上げとなりました。3年ものが3.35%、5年ものが3.65%で並び、10年はみずほのみ3.90%で他の3行が3.95%です。
引き下げプラン適用後の借入金利は、下表のとおりです。

参考基準金利としている長期国債の動きは、下図の通りです。

この一か月のマーケットは、前半上昇、後半下落でした。5月29日1.480%で5月が終わり、6月1日1.485%から11日にピーク1.55%をつけて以降ほぼ一直線に近く下落6月30日1.35%となったのです。末日比較で▲0.13%の下落でした。引き下げは考えられても引上げに動く材料が出たとは主宰的には読めません。
前月は、こちらで指摘しましたように今月と逆の動きでした。市場指標的には引き下げを催促する動きにあったとは言い難く、自然体で引き上げと見ていたところが、(戦略的?)引き下げに足並みを揃えたのでした。今月は、この逆パターンと見られるのですが、真偽の程は別として、分かり難い動きをした、と言えるのではないでしょうか。
この点一部信託銀行の動きの中に市場の動きを踏まえた分かり易い動きをした銀行があります。詳しくは、こちらを参照ください。
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