日経新聞6月9日付、同11日付いずれも最終36面下段の広告は、「住宅ローンの金利の上昇が気になるあなたへ。」と訴えかけた新生銀行の借り換えを促すものでした。
この機会に、家計で大きな支出割合を占める住宅ローンを見直してみませんか?と呼びかけ、ホームページでトータルコストのメリットを実感してみてほしいと、いう内容です。
呼応してみました。同行の呼びかけに愚直に。先ず同行のホームページ>商品情報>住宅ローンと入るとパワースマート住宅ローンの文字が飛び込んできます。更に、5大サポートとして以下の特徴をウリにしています(いずれも同行HPより抽出)。

このうち1の保証料0円については、次の比較表で(ネットバンクと並んで)同行の有利さを出しています。

2の繰上返済手数料についても同様です。


なるほど、同行のコスト面の有利さが伝わってくるようです。更に、トータルコスト比較を訪れると借入期間20年、借入元本3000万円の場合の比較表が、以下の通り掲載されていました。

よく見ると、比較考量先が微妙に異なっています。トータルコスト比較表には個別の比較では対象になっていたネットバンクや信託銀行が外れています。主宰の見方では、同じベースで比較して判断しないと、都合のいい箇所だけをつまみ食いしていると見られ、それでは比較にならないし、最も大切な信頼性を損なう結果になるのではないか、と考えるのです。(例え、情報発信者の意図がそうでなくても。)
という前提に立って、同行の主張を吟味すると、ポイントは2点あります。一つは対象先ネットバンクや信託銀行を加えた場合のトータルコスト比較、もう一つは同行の固定20年物金利の比較優位性の検証です。
以下、こちらに続く。
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