~株式会社エフスタイル軽井沢。パイン家具、ソファ、ホーロー、住宅ローンソリューションズのご提案~

軽井沢日記TOP » 書籍紹介, 雑記 » 広辞苑と「進呈」と「謹呈」
2009/5/13 水曜日 at 22:17:07
Posted by eiji in 書籍紹介, 雑記

拙著「軽井沢暮らしを始める住宅ローンアドバイス―軽井沢にファーストハウス 都心にセカンドハウス」執筆に当たっては、私なりに日本語には十分に注意したものです。日本語に神経を使って書いたのは、いつ以来だったか?ちょっと記憶にありません。

執筆に当たっては、発行人の梅原さんの勧めもあって「記者ハンドブック新聞用字用語集」(共同通信社刊)を求め、勉強もしました。しかし、これはという日本語についてはやはり「広辞苑」を当たりました。第二版広辞苑―私の手元にあったものです。セピア色に変色したのが”時代もの”という感じです。

広辞苑第二版は、昭和44年に出版されたものです。私の入社一年前のことで、収載項目総数20万のものでした。現在の広辞苑は、第六版で、収録項目数は24万です。内容的には、単に項目数の差以上に、随分と変化しているようです。身をもって経験しました。

拙著刊行後、お世話になった方々にお礼と報告を兼ねてお送りしたのですが、その時のことです。主には手渡ししているのですが、中には封筒に入れて已む無く郵送させていただいています。その封筒を書く段になってのことです。拙著はB6サイズの本なので、封筒はA5を用意しました。珍しい大きさの封筒に、1㎝位の厚さのものが、何の前触れもなく届いたら”何??”と思われると思い、表に「謹呈本在中」と表記しようとして広辞苑を引きました。

「謹呈」がない!!!のです。何回引いても見当たりません!! 類する言葉として広辞苑にあったのが「進呈」!でした。うーん、ニュアンス的には”謹んでなのだが”と思いつつ、已む無く「進呈本在中」として、送らせていただきました。

本日、麹町の書店で最新版の広辞苑が目にとまり、何気なく引いてみました。「謹呈」は、確かにありました。ちょっと遅かったですね。少々後悔してます。最新版の広辞苑購入費7,875円也を躊躇したために、残念なことをしました。

それにしても第二版が3200円でした。50年近くたっても2.46倍(税抜き2.34倍)の値段のアップに止まっているのは、随分と良心的な価格だと思いました。はっきり言って”安い”のですが、”手遅れ”です。人間いくつになっても向学心が大切ですね。


この記事にはまだコメントがついていません。

コメント RSS

コメントをどうぞ