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軽井沢日記TOP » 雑記, その他 » 軽井沢町の地域別人口変動について
2008/8/5 火曜日 at 12:18:25
Posted by eiji in 雑記, その他

先日の日記で約束したように人口流入が続く軽井沢町の人口増加トレンドを地域別に見てみました。以前にも触れましたが、軽井沢町は30の行政地域からなっています。町の担当部署から入手できた統計データで判明する期間ということで平成12年3月末と平成20年3月末の比較でみていきます。地域への人口流入の勢いを人口増加率と世帯増加率でみると、上位10地域は下表のとおりです。
zoukaritsu.JPG
上位10地域の顔ぶれは、離山が人口増加率のみに、茂沢が世帯増加率のみに入ったほかは9地域の顔ぶれは同一です。
一方、地域からの人口流出の勢いを人口減少率と世帯減少率でみたのが下表です。人口減少率、世帯減少率のそれぞれ対象全地域を列挙してあります。
genshouritsu.JPG
人口減少は8地域、うち5地域が世帯数も減少している。人口は減少したが世帯は増加しているのが3地域あります(馬取、浅間台(団地)、つくし丘)。
以上は「率」ベースでの話。やはり実数ベースでとらえる必要があります。そのベースで見ていくことにします。zoukachiiki.JPG
軽井沢町の人口増加に主導的な上位10地域を増加人数の多い順に並べたのが上表です。トップの中軽井沢地域は、町中で人口が最も多い地域でおよそ町の4分の1強がいて増加傾向が続いている地域です。町内のほぼ真ん中に位置した総合的に生活インフラが一番整った地域で人口吸引力が強い地域と言えるでしょう。

追分は、期中289人の人口増加を記録した地域で20年3月末の人口は1,200人を数えます。8年前より町内での人口占率が0.90%増加しましたが、これは町全体で最高です。追分地域1,200人は町内地域別には中軽井沢(4,996人)、新軽井沢(1,861人)、借宿(1,586人)に次いで4番目に多い地域です。8年前には911人と旧軽井沢(1,305人)に次いで5番目でしたが、同地域が減少地域に転じたために逆転しました。

追分は私のロッジがある地域でもありますが、この一年ほどの間だけでも周囲にざっと数えただけでも10件は超える新築が行われ、現在進行形の建築物がごく付近に4~5件建築中です(只今8月は工事自粛期間中で静かですが)。お知り合いになった方々は県外からのいずれ定住含みの定年前後の方や現役バリバリ組の若い方、市内での別地域からの移住組など様々です。町内の中でも比較的湿気が少なく晴天率も高く住みやすいといった声が選んだ理由によく聞かれます。

gennshoujinnkou.JPG
上表は人口減少地域を減少人口の多い地域から順に並べてみました。旧軽井沢地域は人口減少が期中最も多く140人減少しました。12年当時の1割以上の純減(増加―減少)は、私には異常な変動と映ります。同地域の魅力が著しく劣化したような事実を知りません。今回はこれ以上のコメントは控えます。関係先にヒヤリングしてまたレポートします。*

【追記】
上記日記搭載の翌朝の日経新聞15面にこのような記事が掲載されていました。
s-img0031.jpg
これは軽井沢町星野地区での話。これが及ぼす人口移動への影響は直ぐには出ないだろうが、5年、10年スパンで見た時どうか?少なくとも人口減少地域である星野地域の活性化につながることだけは確かではないか。関心を持ってみていきたいと思う。(2008.8.6.記)

*区別人口変動について町役場に問い合わせてみましたが、住民異動届けによる増減などの理由については、調査していないとの回答でした。(2008.8.23.記)


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